ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Wien-Prague vacation : day 3

この日も早起きして、行きたかった二つ目のカフェ、カフェザッハーへ。

ホテルザッハーの隣にあるカフェ、赤と白の内装が素敵。カフェザッハーとデメルは超人気店なので日中は長蛇の列、朝イチで行けばよっぽど並ばずに入れる。ということで2日連続で早起きカフェコースになった。

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ちなみに店内はアジア系ばかり。ガイドブックで紹介されてるんだろうか。
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ザッハトルテとアップルシュトゥルーデルを頼んだ。
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カフェザッハーはザッハトルテの正式な生み親。由緒正しきザッハトルテはスポンジとアプリコットジャムが交互に重なり、とても甘いのにその美味しさで一瞬で食べてしまう。甘いものがそこまで好きではないパートナーも唸る美味しさ。チョコレート好きの妹に食べさせたい。

アップルシュトゥルーデルは甘さ控えめでリンゴがたくさん。アイスクリームをつければよかったな。
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続いて電車に乗り、ウィーン郊外のハイリゲンシュタットまで40分ほどの旅をする。

終着駅のハイリゲンシュタット駅。
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ここからバスに乗る。
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数駅で降りて、住宅街の中をひたすら歩き…
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長閑な公園エリアへ。
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ここに来たかった。ベートーヴェンの小径!

耳が徐々に聞こえなくなり、体調が悪化する中で医師に勧められてウィーン郊外のハイリゲンシュタットへ療養にきたベートーヴェンベートーヴェンの小径は、作曲活動に行き詰まったベートーヴェンがよく散歩をしたと言われる道である。ここで交響曲第6番、田園の構想を得たとか。
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iPhoneで田園の第一楽章を(控えめに)流しながら、澄んだ空気の中を散歩する。田園は昨年のMiSOの演奏会で披露した思い出の曲、いろいろな想いが入り混じる。
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数多くいる作曲家の中でも、ベートーヴェンとバッハは特に好き。

小径を散歩した後に、近くにあるベートーヴェンミュージアムへ。

石畳が音符の形。
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住宅街の中にひっそりと佇んでいる。
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中庭を囲む家を順番に巡りながら、ベートーヴェンの生涯を追っていく。
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直筆の楽譜など、ベートーヴェンゆかりの品々も。デスマスクはリアルで少し怖かった。
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こちらの装置は田園の各楽章をイメージした絵を引き出すと、その楽章が再生される仕組みとなっている。
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視聴コーナーも盛り沢山。ここで1時間近く過ごした。
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耳が満足!ということで次はお腹を満たしに再びウィーン市内へ。

メトロのカールスプラッツで降りて、インペリアルホテルへ。来たかった三つ目のカフェ。

ホテル内のカフェなだけあって素敵な店内。
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バターが可愛い。
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目的はここの名高いシュニッツェル。巨大だが、あっさりしていてとても食べやすい。
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私の楽しみはケーキ、ということでここのスペシャリテ、インペリアルトルテを注文。
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マジパンのチョコレートケーキということで、マジパン好きにはたまらないだろう。ちなみに私はそこまでマジパンが好きではない。

続いて、ミュージアムクォーターへ?
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オポルト美術館へ来た。
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パートナーがミュシャの「生と死」を見たいと、珍しく芸術レベルの高いことを言っていたのでやってきた。
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こちらがお目当てのもの。

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私は絵画がよく分からないが、パートナーは好きらしい。私が歩き疲れて美術館内のベンチにへたり込んだあとも、しばらく歩き回って気に入った作品を眺めていた。

外に出ると、近くでクリスマスマーケットがやっていたので冷やかしに歩いてみる。正直、クリスマスマーケットは雰囲気は楽しいが、欲しいものが特にないので通り過ぎて終わってしまう。
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通りすがりのカップルとお互い写真を撮り合う。
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日が落ちた。
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夜のホーフブルク宮殿。戻ってきたのは、こちらで今晩もコンサートに参加するため。
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荘厳。
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こちらから内部へ入る。
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会場まで一回のホールでしばらく待機する。
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お互い服を着替えて、靴もちゃんとしたものに履き替えて、準備万端!
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会場。昨日のシェーンブルン宮殿オランジュリーとはうってかわって巨大な広間。
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本日はホーフブルクオーケストラによる、コンサート。
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やはりモーツァルトシュトラウスが多い。こうもりとラデツキーは観光客向けのコンサートとしては一般的な曲なのか、昨日に引き続き2回目。正直な感想を言うと、昨日のコンサートより断然レベルが高かった。パートナーともども、とてもとても楽しめた。

さてホテルへ帰ろう…かと思いきや、再びホテルザッハーへ。こちらでは、別の一角でザッハーのザッハトルテが買えるのである。ここのザッハトルテの虜になった私は、自分用へケーキを購入。(そしてそれは次の日の夜までに食べ尽くされているのである)
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