ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

オケの先輩が来てくれた

大学時代に所属していたオーケストラの先輩が、遊びに来てくれた。先輩はトランペット吹きで、私がスタッフとして携わっている社会人アマチュアオーケストラにも毎回参加いただいている。気さくで優しくて飛行機が大好きな、面白い先輩である。

初日はストッケルに集合してオススメのワッフル屋さんへ。

f:id:emaly:20191124211211j:image

ここは外せない。

続いてグランプラスへ移動。クリスマスシーズンに突入したからか、クリスマスツリーが建っている。
f:id:emaly:20191124211205j:image

グランプラスからの小便小僧というお決まりコース。先輩は小便小僧ジュリアン君の置物をいくつか買っていた。
f:id:emaly:20191124211219j:image

ちゃんとしたカメラをお持ちの先輩。ちなみに先輩は11月下旬のヨーロッパにダウンもマフラーも手袋も帽子も、何も持たずにやってきた。Pコートの中はヒートテックとシャツのみ。冬のヨーロッパを舐めている!!と怒りながら帽子とネックウォーマーを貸し与えた。

お昼はMer du Nordへ。ここも外せないオススメのレストラン。
f:id:emaly:20191124211235j:image

お天気が良い。絶好の観光日和。
f:id:emaly:20191124211137j:image

ムール貝の美味しさに感動していた先輩。

続いて芸術の丘へ。
f:id:emaly:20191124211145j:image

さらに登って楽器博物館に入館。古代から現代の楽器が並べられている館内は、オーケストラ団員同士、興味津々で話に花が咲く。私は弦楽器、先輩は管楽器なので知識を補い合える感じが良い。
f:id:emaly:20191124211208j:image

アールヌーボー建築が美しい外観。もともとは百貨店だったとか。

続いて甘いもの好きな先輩のためにピエールマルコリーニカフェへ移動。

甘いですよと何回も念を押しつつ、ショコラショーを頼んだ先輩。私はカフェマキアート。マカロン大好きな私はチョコレートそっちのけでマカロンを食す。
f:id:emaly:20191124211153j:image

続いてギャルリーサンチュベールでチョコレートショッピング。ライトアップが綺麗。
f:id:emaly:20191124211200j:image

先輩は私に言われるがまま、Maryのチョコレートを購入していた。
f:id:emaly:20191124211227j:image

暗くなってからグランプラスに行ったらライトアップをしていた。カラーチョイスが謎すぎる…ラブホテルのようだと品のないコメントをしてしまった。
f:id:emaly:20191124211140j:image

荘厳といえば荘厳…なのか?

ディナーは会社帰りのパートナーも合流して、モネ劇場そばのBelga Queenへ。元銀行の重厚な建物を改装したレストランは天井が高く、内装もとてもおしゃれ。入り口付近にはオイスターバーもあり、ちょい飲みの利用もできそうである。

こちらの名物のシーフードプラッターをいただく。Zeeland産の生牡蠣がてんこ盛り。私は一ついただいて、うむ…とそれ以上口にはできなかった。貝類は苦手なのである。先輩とパートナーは美味しい美味しいとパクパク食べていた。

f:id:emaly:20191124211214j:image

ミスタービーンの映画、ミスタービーンカンヌへ行く編で初めて見たシーフードプラッター。こんな感じで氷が敷き詰められたトレイの上に牡蠣や手長海老がてんこ盛りで、食べ方を知らないミスタービーンが殻ごとエビを食べたり、ムール貝を食べるフリをして隣のマダムのカバンに捨てたり、かなり印象的なシーンであった。いつか自分も食べてみたいという密かな願望が叶って嬉しい。しかし牡蠣は嫌いである。

メインに私は牛肉のタルタルをチョイス。
f:id:emaly:20191124212007j:image

上にキャビアが載っている…豪華…!もちろん味も最高。先輩の頼んだリエージュ風ミートボールも、パートナーのサーモンのコンフィも美味しかった。自家製のパンももちもちで止まらない。サービスもキビキビしていて、とても気持ちの良いレストランだった。

 

次の日はブルージュ観光へ。鉄道に乗ってみたい先輩とはブルージュ駅で待ち合わせ。私はパートナーの運転でブルージュへ向かう。
f:id:emaly:20191124211224j:image

2度目のブルージュ
f:id:emaly:20191124211149j:image

ちょうどクリスマスマーケットが開催されていて、人出がかなり多かった。

せっかくなのでクリスマスマーケットでお昼ご飯。私はフランス、サヴォワ地方の郷土料理であらタルティフレットを食べてみた。

f:id:emaly:20191124220747j:image

タルティフレットのお店。夫婦2人で営業していてどちらも優しかった。
f:id:emaly:20191124211231j:image

炒めた玉ねぎとベーコン、ニンニク、茹でたジャガイモ、生クリームを器に入れて、チーズをのせて焼いた料理。この組み合わせで美味しくないはずがない。気さくな店主との会話も楽しみながら(フランドル地方は英語が通じるからありがたいね)、熱々を頂く。

パートナーと先輩はながーいソーセージドックを食べていた。こちらも美味。

f:id:emaly:20191124213300j:image

炒めた玉ねぎも一緒に挟んである。

f:id:emaly:20191124220818j:image

クリスマスマーケットのお祭りの雰囲気、とても素敵。

その後は街をぶらぶら歩きながら、運河へ。
f:id:emaly:20191124212015j:image

もうシーズン終了かと思われたボートクルーズ、まだやっている!ということで乗船。風がない日だったので思ったより寒くない。
f:id:emaly:20191124212018j:image

こちらで初めて運河クルーズをしたが、なかなか良いものだと思った。ガイドさんの説明してくれる町の説明が興味深い。家を塗るのに使った赤色の塗料は昔は牛の血を使っていたとか、窓の数で税金が決まっていた時代は窓を塗りつぶす家が多かったとか、ヨーロッパをペストが襲ったときに、ブルージュでは遺体を病院から運河経由で運び出したから感染経路が断たれてあまり被害が出なかった、とか…。
f:id:emaly:20191124212011j:image

レンガ作りの家が目立つけれど、木造の家も素敵。

 

その後は時間もあったので、ゲントにも寄ろう!と車を飛ばして30分。
f:id:emaly:20191124212004j:image

素敵な雰囲気のカフェでコーヒーブレイクをしたのちに、グラスレイを散歩。
f:id:emaly:20191124212024j:image

2度目のゲント。ブルージュほど人で溢れていない。

f:id:emaly:20191124221909j:image

夕焼けがとても素敵。私はブルージュよりゲントが好きである。ちょっとお堅い感じが好み。

f:id:emaly:20191124213346j:image

フランドル伯のお城の前で記念撮影。

ちなみにこの日、3人それぞれ写真を撮ってくださいと次から次へと頼まれた。日本人は声をかけやすいのか…。

f:id:emaly:20191124213432j:image

日が落ちた後のライトアップもとても綺麗だった。
f:id:emaly:20191124213428j:image

ラスボス感あふれる雰囲気。

さてブリュッセル に戻ろう。

 

夕食は友人に勧められたDrug Operaを初訪問。ここでベルギー名物のビール煮込みを頂く。ムール貝の白ワイン蒸しもみんなでシェア。私はワーテルゾーイのようなチキンのシチューを頼んだ。少々しょっぱ目だがとても美味しかった。値段もリーズナブル。そしてレストランの内装もゴージャスで華やか。
f:id:emaly:20191124213425j:image

先輩からはたくさん日本のお土産もいただいて、とてもありがたい。楽しい二日間だった。なかなか一度行った街にもう一度行こう!とはならないが、こういう機会に訪れるとまた良さを再確認できる。冬のブルージュとゲントもとっても良かった。
f:id:emaly:20191124213421j:image

こんな写真も気がついたら撮られていた。

先輩、また日本で会いましょう!!遠路はるばるありがとうございました。