ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

CVOでフランス語を習う

ロンドン旅行記の真っ只中だが、来週から始まる新しい語学学校について。

ブリュッセル自由大学が主催する語学学校はCVO Semperと呼ばれていて、自由大学のキャンパスの中に位置している。授業は前期と後期に分かれていて、私が参加するのは9月から始まるタームである。これは、前期なのか…?

週2日間が半年で200ユーロほどの値段なので、アリアンセと比べると破格の値段である。それゆえ人気も高く、クラスが埋まるのも早い。アリアンセが少しお高いのもあるが。

もともと最初からここに通う予定だったが9月まで開講されないということで、2ヶ月だけアリアンセにお世話になった。

例に漏れずCVOもクラス決めのためのオンラインテストと口頭テストがあるのだが、こちらを受けたのはアリアンセに通う前。

しかしアリアンセに通った2ヶ月間で、少なからず私のフランス語は上達したと思う。というか思いたい。ひょっとしたら今のクラスのレベルでは少し物足りなくなるのではと今さらながら思い、CVOに電話した。

「そちらのテストを受けた後に別の学校に行って、フランス語A2.1修了の証明書を貰ったので、クラスのレベルを上げることは可能か」

「ではその修了書を持って一刻も早くCVOのオフィスに来てください」

人気の学校なのでクラスに空きがあるか不安だったが、一筋の希望が見えてすぐにバスに乗ってオフィスに向かった。

オフィスで事情を話して修了書を見せる。

「たしかに確認したわ、でも本当にその実力があるのかこれでは証明できないので、もう一度オンラインテストを受けて、口頭試験のアポイントメントを取って来てください。来週から授業が始まるから今週中に!」

受付のブロンド姉さん、そんなめんどくさそうに言わなくても…。

「それは、家でオンラインテストをやったのちに、ネットで口頭試験の予約をして、ここにまた試験を受けに来るということ…?」

「はい」

一旦オフィスに来た意味、あるのか。

電話のお姉さん、もう一度試験を受けてアポイントメント取ってこいで良かったのでは。そもそも実力があるか分からないって…そうだけれども…切ない気持ちである。

心中きいー!となりながらも、ネチネチ抗議する語彙力のないジャポネーゼは引き下がるしかない。

そして家に帰りオンラインテストを受け、口頭試験のアポを取り、夕方再びオフィスまでとんぼ返り。

「口頭試験を受けたいです!」

その後、口頭試験を受けるまでにも、なぜか私のオンラインテストの成績が先方で確認できなかったり、色々トラブルがあった。昼と同じ受付のブロンド姉さんが対応してくれたが、やはりめんどくさそうな表情。こちらで成績が確認できないと、と渋られるがテスト終了の確認メールやらアリアンセの修了書やらを見せながらこちらも食い下がる。ここは外国、弱気になってはダメだ、負けてはダメだ。

そして、何とかテストを終えてクラス替え完了。

試験官のおじさんに、よくできてるね、フランス語の発音悪くないよ、と言われたのが唯一心の慰めになった。

あまりにも疲れ、精根尽き果てて家に帰った瞬間その場にへなへなと座り込んでしまった。何とか無事にクラスを変えられて良かった…。

来週からがんばろう。