ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Summer Cruise⑦ Mikonos, there’s always a way to figure things out

4日目、ミコノス島に上陸。

本日は長いブログになりそうである。結果としては無事にミコノス島観光を終える。ご安心を。

クルーズ旅の中で一日、beach dayを作りたいと思っていた。美しいエーゲ海で泳げたらどんなに素敵だろう。ミコノス島にはたくさんの綺麗なビーチがあると知り、この日をbeach dayにすることに。

クルーズ内のオプショナルツアーでも海に連れていってくれるものがあったが、行き先のビーチは人も多く音楽がガンガンと鳴るような騒がしそうなビーチだったため、諦める。我々は静かにまったりしたいのだ。傾向としては島の南側にいわゆるパーティーピーポー向けのビーチが多く、北側に静かなビーチが多いとのこと。ただし北側のビーチは風が強く波が高いビーチが多いのでそこは留意する必要がある。

我々は、島の北のほうにあるAgios Sostisという静かで比較的波も穏やかだというビーチに、スクーターを借りて行くことに。

事前にネットでレンタルスクーターのお店を調べて予約しておいた。水着も新調したし準備は万端、だと思われたのだが。

不運は重なるものでこの日はいくつかのハプニングに見舞われた。

当日朝、到着間近となりGoogleマップで船の位置を調べると、船が寄港すると思っていたNew Portではなく、何キロか南にあるOld Portに向かっている。あれ?!ネットで他の方のブログではNew Portに寄港とあったのに!と真っ青。なぜなら予約したレンタルスクーター屋さんはNew Portにあるからだ。

フロントにこの船はどこに降りるの?と聞くとやはりOld Portとのこと。Old PortからNew Portまでは歩いて3キロ。結果としてはこの距離を歩いた。予約の時間までにかなりの余裕があったため歩くことができたが、連日の肉体疲労によりかなり下半身が重い。

島に上陸。ここから3キロ歩いた。

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にゃんこ「かわいそ〜う」
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やっとレンタルのお店に着いて、意気揚々と予約内容を告げると、それは2日前の予約だよとのこと。えっ、と予約した携帯の画面を見ると確かに予約日時が2日前。更に、パートナーの国際免許証だと二輪の乗り物を運転することは認められていなく、車などの四輪でなくてはならないとのこと。そして本日その店の四輪は出払ってしまっているとのこと。そもそも日付を間違えているのでそれ以前の問題だが。

店の人も気の毒そうに私たちを見ている。しかしこちらのミスである。悲しみに押しつぶされそうになりながら店を後にし、もう船に帰る…と泣き言を言う私だったが、他のレンタル屋を探そうと言うパートナーに押され、ダメ元で近くにあったレンタル屋に電話。

四輪のバギーをこの後すぐに借りれませんか!?と聞いたら180ユーロであるよ、との返事。180…さっきのレンタル屋のスクーターは25ユーロだったので呆然とするが、背に腹はかえられぬ。ちょっと考えまーす、と電話を切り、すぐにその店をネットで調べるとバギーの1日レンタルは160ユーロとある。ネットの方が20ユーロも安いじゃないか!と怒りながらその場でネット予約して10分後には店に到着。なんやかんやで無事、550ccの2人乗りバギーを借りることができた。正直160ユーロは痛い出費だが、ハイシーズン料金なのと、1番安い馬力の低いバギーはもう出払ってしまっていたので少し良いバギーを借りなければならなかった。

今回借りたゴツめの相棒。ジャングルでも走るのかな。

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気を取り直していざ出発。GoogleマップでAgios Sostisを目的地に設定しドライブ開始。赤いボディが目立つバギーは、シートが横並びで屋根が付いており最早ちょっとした車である。ミコノス島は丘がたくさんありかなり坂道の多い地形だが550ccのバギーは物ともせず、時速40キロでかっ飛ばして行く。

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ドライブ好きなパートナーは興奮してヒャッハー状態。私は時速40キロの風をまともに浴びて息ができないし怖いしで叫び続けた。トラックと同じ道を小ぶりなバギーで走るのはかなり怖い。私には刺激が強すぎたが、パートナーは目を輝かせてとても楽しそうだった。

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10キロほど走り、Agios Sostisのビーチに到着。小さな湾のようになっていてとても美しい。人もまばらである。バギーのその辺の隅に駐めてさっそく砂浜にビーチタオルを敷き、水着になってビーチスタイルに。

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水が透明で魚も見える。しかし水温は低くゆっくりでないと海には入れない。波の音と太陽の光を感じながら砂浜でまったりしながら、無事に着いて本当に良かった…と安堵のため息をつく。

心ゆくまでビーチを楽しんだ後は、またヒャッハー!なドライブののちにNew Portまで戻り、バギーを返却。クルーズ船のあるOld Portまでは1人2ユーロの水上バスを使い5分の旅。朝もこれを使えば良かったのでは?と思うだろう。しかし見つからなかったのだ。

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Old Portにはミコノスタウンという美しい街があるので、少し散策。石畳の街に白い壁、どことなくサントリーニ感があるがサントリーニよりも素朴な感じである。

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観光名所であるカトミリの風車を見学し、土産物屋を物色したあとに船に戻った。最後に島のマスコット的な存在であるペリカンのような鳥に出会った。

一時はどうなることかと思ったが、無事に目的を達成することができて本当に良かった。

夜は有料レストランLe Bistrotにてフレンチ。ここの料理が1番美味しかったように思う。


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更に、この日はプールデッキにてWhite Partyという、白い服を着て参加するダンスパーティーがあったので行ってみることに。最初は見ているだけだったが音楽を聴いているうちにウズウズした私はパートナーの手を引きダンス会場へ。

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揉みくちゃになりながら存分に踊り、スッキリしてキャビンに帰った。こんな感じで踊るのはずいぶん久しぶりだったが、たまにはいいものだなと思った。

それにしても朝から晩までアクティブな1日であった。