ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Brugge Duke’s Palace 公爵の邸宅

Duke’s Palaceとはその名の通り、もともと15世紀の貴族が住んでいた館をリノベーションしたホテルである。五つ星ホテルなんて泊まるのは初めてかもしれない。

マルクト広場から歩いて5分ほど、少し奥まった路地を歩くと…。

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見えてきたDuke’s Palaceは、さながらお城のよう。
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中はモダンでありながらお城として浮かないような調度品で飾り付けられている。
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今回宿泊したお部屋。レッドとゴールドの組み合わせが豪華。いつも宿にはあまりお金をかけないようにしているので、素敵なお部屋にテンションが上がる。
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窓からは品のいい中庭が見渡せる。散歩もできるようだ。
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そしてアメニティがロクシタンなのも地味に嬉しい。乙女心はこういうところに敏感である。
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お城の中を探検し、記念撮影しつつ、待ちに待った夜ご飯の時間になった。

夕食はホテル内のDuke’s Restaurantにて。中庭を臨む窓際の良席に通してもらえた。

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前菜はスズキのタルタル。柚子ペーストが乗っていたり、出し汁をかけたり、なんだかちょっとオリエンタル。

メインは鴨のロティ。マスタードバルサミコのソースが食欲をそそる。

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デザート。ワインのハーフボトルを2人で飲んでだいぶ酔っ払っており、フレッシュなフルーツが嬉しかった。
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普段の旅行といえば歩きやすい服にスニーカー、アクセサリーも最低限にして身軽さを重視しているが、たまにはこんな風に宿泊自体を楽しむような旅行をするのもいいなと思った。親からもらった真珠のピアス、久しぶりに取り出した婚約指輪、こちらに来てからあまり出番のなかったパートナーから貰ったネックレス…一つ一つ身につけていく過程が楽しい。外では浮いてしまうが、素敵なホテルなら気分を盛り上げてくれる。ホテルを楽しむための旅行、という新たな概念が私の中で生まれた。正直、ヨーロッパの町並みはどこも似たり寄ったり…と思い始めていた矢先だったので、ここに泊まりたい!という旅行も楽しそうである。

翌朝の朝食ビュッフェでまた幸せな気分に。ホテルの朝食はなぜこんなにも人をワクワクさせることができるのか。そしてやはり食べ過ぎてしまう。

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お皿の奥にあるクレープがとっても美味しかった。かかっているチョコレートソースがまた絶妙。

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こんな贅沢をしてもいいのかな?と思いつつ、非日常な時間はこうして幕を閉じた。新婚旅行感があったかというと…果たしてなんとも言えないが、お城に泊まってみたいという密かな夢を叶えることができてとても満ち足りている。明日からもフランス語の勉強に取り組み、パートナーに美味しい料理を作り、ニコニコしながら頑張ろうと心のエネルギー補給ができた。