ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Paolo’s Idea ローマ風の薄いピザ

語学学校の同級生Cちゃんはパナマ人。こちらで自営業のような形で働いている。

今回のタームも終盤に差し掛かり、Cちゃんがみんなでピザを食べに行こうと言いだした。授業後にSchuman駅の近くのピザ屋へ。

Paolo’s IdeaはCちゃん行きつけのイタリアンで、Cちゃん曰くブリュッセルで食べられるピザの中で1.2位を争うクオリティとのこと。

13:30ごろに5人で伺ったが店内もテラス的もほぼ満席。運良く5人がけの席が1つ空いていたためすぐに座ることができた。本当に運が良い。

思い思いのピザやパスタを頼み、白ワインをボトルでシェア。この子たちとご飯に行くといつも昼間から飲む羽目になる…そしてそれが楽しくなってきてしまうので怖い。昼間から飲む背徳感を味わっているのは日本人である私だけかもしれない。

私が頼んだのはカプリチョーザ。14ユーロなり。イタリア語で気まぐれの意味でトッピングの決まりはないが、この日乗っていたのはモッツァレラ、アーティチョーク、ハム、ブラックオリーブ

ピザは淵が膨らんでいるナポリ風。薄いのであっという間に焼きあがる。

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食べた瞬間、時が止まった。

4時間のフランス語の授業の後で飢えていたせいだけではない。トマトソースの濃さ、ハムの塩っ気、オリーブのアクセント、ホクホクのアーティチョーク、そしてたっぷりのモッツァレラ…全てが美味しい。

いつもはピザは2.3切れでもういいやとなってしまうのだが、友達と交換しあいながら完食。少しだけ耳を残してしまったが。

こちらと、paolo’s ideaというパルマハムが載っていたものが特に気に入った。更にKちゃんの頼んだパスタも本当に美味しかった。トマトベースでタコなどの海鮮とオリーブ、ケッパーが入っていた。パスタの種類はショートパスタ、太く真ん中に大きな穴が空いていて、リガトーニに似ているがそれよりも太い気がする。

本当に良い店を教えてもらった。地下鉄の距離だが、是非ピザが大好きなパートナーを連れて再訪したい。

余談だが、ピザを食べている間、日本のピザはテリヤキチキンが載っているらしいけど本当?とからかわれてしまった。え、普通のことじゃない?餅だって載ってるよ?ととぼけたがやはりテリヤキチキンは邪道のようだ。しかし邪道も何もこの場にジャッジ可能なイタリア人は1人もいない。そして次にパイナップルが載っているハワイのピザはアリかナシかで盛り上がる。意外とみんなアリ。それならばテリヤキチキンも許してもらおう。

 

帰り際にその場のノリで屋台のおじさんから買ったチェリー。酔いの覚めた頭で考えると割高のような気がするが味は美味しかった。チェリーはそこらじゅうで売っていたので、季節がやってきたのだろうか。

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