ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Passion Chocolat 久しぶりのショコラトリー

語学学校のあと、クラスメイトのMさんにランチに誘われた。

気になっている日本料理屋があるから一緒に行かないか?と。ジャパニーズの人に食べてもらうことで本物の日本の味を提供しているかどうか確かめたいらしい。大真面目に言われて笑ってしまった。私はそこまで食通ではないし、本物の和食とは何だろう。おそらくMさんはクリームチーズやフライドオニオンが載っているなんちゃって寿司は好きではないな。

何はともあれ、連れていかれたのはイクセル地区にあるIzakayaというこじんまりとしたレストラン。メニューは焼き魚定食やトンカツ、天ぷらうどんなど、気取らない定食屋さんという感じ。私はカツ玉をオーダー。いわゆるカツ丼の上の部分。こちらにご飯に味噌汁、小鉢2品、漬け物がついて12ユーロ。総じて費用が高めになる日本料理屋の中では、かなりコスパがいいのでは。

写真を撮るのを忘れてしまったが、この日の小鉢は豚角煮とそら豆。そら豆はうーん。豚角煮は少し味が濃かったが美味しい。漬け物がピクルスだったことは非常に残念。カツ玉はしっかり日本の味で美味しかった。Mさんには、ジャパンの家庭的な庶民の味ね、とだけ伝えておいた。

Mさんはラトビア人で、パートナーがブリュッセルで働いているためベルギーにやってきた。料理への情熱が非常に高く、世界各国の料理を食べ歩き、自分でも色々な料理を作る。スパイスなどは自分で挽いたり、ブレンドしたり…話していてとても参考になるし面白い。ランチの後は一緒に日本食材店へ行き、オススメのスパイスを聞かれたので柚子胡椒を勧めてみた。気に入ってくれるといいな。

そして、私が大のチョコレート好きということで、Mさん一押しのショコラトリーに案内してもらった。

サブロン広場に面しているショコラトリー、Passion Chocolat。表から見たことはあるが入ったのは初めて。Mさんはここの常連らしく、オーナーと思われる女性と親しげに話し、私のことを紹介してくれた。

オーナーは英語が話せるのでオススメのチョコレートを聞く。6つくらい食べたいものを選んでお代は4.5ユーロ。

食べたのは以下。非常にうろ覚え。

何かのダークチョコレート

何かのプラリネ

フランボワーズ

グレープフルーツ

マカダミア

カシス

ここのチョコレート、口どけが素晴らしい。口に入れると一瞬で口中に香りが広がり、チョコレートが自由に溶けていく。溶けるときに無理に舌で押しつぶす必要はなく、なめらかの一言に尽きる。

そしてフルーツ系はかなりフルーツが主張する。私は好きだが、少しチョコレートの良さが消えてしまう感じがあるかも。

個人的にはマカダミアが食感も楽しく1番気に入った。かなりハイレベルと思われるチョコレートだが、お値段も良心的だと思う。久しぶりにチョコレート熱が再燃しそうである。

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写真はマカダミア、グレープフルーツ、カシス。
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