ベルギーにて・レンガと曇り空

ベルギー生活とその周辺を旅した記録

Louisiana museum of the modern art

ルイジアナ近代美術館へはコペンハーゲン中央駅から郊外列車Reを使って30分ほど。

Humlebæk、フルムベック駅から徒歩15-20分ほどで到着する。一見、え、美術館?と見間違うほど周囲の住宅街に溶け込んでいる。ルーブル美術館などのようにどうだ、崇高な美術館だ!どーん!という雰囲気がなく、なんの敷居も感じさせず自然と入れる所は大きな魅力だ。

世界一美しいと言われる美術館への期待に胸が踊る。

アンディウォーホル、マックスエルンスト、草間彌生、そこまで美術に精通していなくても知っている人の作品がたくさん収められている。考えるな、感じろ!の世界でそれぞれの作品にインスピレーションを受けた。映像を見たり、ベッドに寝転がったり、歩き回ったり、作品の中に入って感じることができてとても楽しい。中にはうわっ、と思わず目を伏せるセンセーショナルな作品もあるがそれを含めて身体中でアートを感じることができる。

美術館の入り口↓

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もともと生えている木を切らないように造られたと言われる美術館は複雑な形をしているが、そんなに深く考えなくてもルート通りに歩いていけば自然とすべてのエリアを回れるようになっていたと思う。

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そして素晴らしいのが庭である。美しい海に面しており、とても開放的で皆思い思いに芝生で日光浴を楽しんでいる。海の向こうの対岸にはスウェーデンもうっすらと見える。太陽のまぶしさ、潮風の匂い、全身で自然を感じて思うのはただひとつ、平和だなあ。ピースだなあ。手に入れたもの、与えられたもの、生きていること自体に感謝。連れてきてくれてありがとう、と自然とパートナーにも素直になれる。ラブ&ピースが具現化する場所、それがルイジアナ近代美術館。

ポエマーになってしまうくらい、素敵で美しい場所だった。本当に行けて良かった。